Uber Eats(ウーバーイーツ)配達で、現金払いの際にあると便利なアイテム紹介後編です。
前編の「前回の記事」では配達稼働中に必要、またはあると便利なアイテムを紹介しました。
今回後編では配達稼働外、つまり配達前や配達後に必要、または用意しておくと便利なアイテムを紹介していきます。
稼働時以外に必要なアイテム
1.金庫
現金払いを受け付けると、自分が配達で得た収入以上にお金が手元へ入ってきます。
現金払いにて得た差額分は、後々Uberへ返金しなければならないのでしっかりと自身で管理しなければなりません。
筆者は誘惑に弱い畜生なので、金を見るだけで使いたくなってしまいます。なので「これは仕事用の金」と暗示をかけんばかりに回収したお金は金庫にブチ込んでいます。
金庫を選ぶ時は以下の点にだけ注意しておきましょう。
- お札とコインケースの両方が収納できる
- 領収書をまとめて収納できる
2.硬貨種類毎のコインケース
一方で、金庫の代わりになりそうな箱が自宅にあるなら、金庫を買うのではなく、硬貨ごとに収納できるケースを持っておくと良いでしょう。
3. クレジットカード、デビットカード
現金払いを受け付けると、報酬分より多くの金額を得ることが頻繁におきます。
以下の写真の現在の残高を見ると、-4,405円となっていることがわかります。
詳しいシステムはちょっと分かり兼ねますが、マイナス分の差額は基本的にクレジット引き落としをすることで残高のバランスを取ります。
この際に通常のクレジットカードだと、上限が10万程度なのですが、普段からクレジットカードを使用する人であればすぐにカードの上限に達してしまう恐れがあります。(僕は上限に達してカードきれなくなったことがあります)
これに対してデビットカードだと、現金支払いにて生じた差額分を銀行に預け入れしておけばリアルタイムで差額が引かれるので上限に困ることもありません。
差額分はまとめて一週間ごとに銀行へ預け入れする習慣をつけましょう。
ただし、登録カード会社は限りがあるので注意が必要です。
概ね大手の銀行会社(三井住友・UFJ等)は登録することができるものの、ネット銀行(SBI・楽天銀行・ジャパンネット銀行)は登録することができません。
また、みずほ銀行も振込の反映が遅かったりするらしく、あまり推奨されていません。
現金払いでデビットカードを用いる際は、三井住友銀行やUFJ銀行を利用しましょう。
4. パソコン
Uber Eats配達で得た報酬は所得収入となるため、年間20万円以上の売り上げると確定申告の義務が課せられます。
その際、パソコンがあると便利です。
上記のパソコンはアマゾン限定で39,800円で販売されているので、かなり安価で手に入れることができます。
5.会計ソフト
パソコンを仕入れた次は、収入を管理するための会計ソフトを導入しましょう。
確定申告は自身で行うことも可能ですが、自力での会計作業は手間と時間がかかることに加え、計算ミスなどが生じてしまう恐れもあります。
会計ソフトを使用すれば、それらの手間・時間・ミスを省くことができ、作業を効率化できます。
会計ソフトには大きく、「インストール型」「クラウド型」の二種類があり、双方の違いは、こちらのサイトで詳しく説明されています。
以下、引用
出典:税理士が教えるお金の知識
筆者はやよいの会計ソフト を使っています。
使い勝手がいいので会計に関して何もわからないという方にとってもおすすめです。
総まとめ
以上、Uber Eats(ウーバーイーツ)で現金払いを受け付けた際にあると必要、またはあると便利なアイテムでした。
前編との内容をまとめると以下になります。
稼働時に揃えるもの〜前編〜
1.お釣りを渡すようの小銭ケース
2.小銭を回収する専用の小銭入れ
3.お札専用の財布
4.小さい電卓
5.物品をしまうウエストポーチor斜めがけカバン
6.カルトン
稼働以外で揃えるもの〜後編〜
1. 金庫
2. 保管用コインケース
3. デビットカード、クレジットカード
4. パソコン
5. 会計ソフト
電子上の取引が主なUber Eats(ウーバーイーツ)で、物理的な金銭取引を行うことは少々面倒ですが、慣れてくると効率化されること間違いなしです。頑張って稼いで行きましょう!
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