Uber Eats配達の時に必ず必要になるバッグ。通称"ウバック"なんて言われたりしますが、バッグには保証金が付いていることは配達パートナーの方には周知の事実だと思います。
その配達用バッグの保証金が2019年6月3日以降に登録した配達パートナーを対象に、8,000円から4,000円に引き下げられることになりました。
以下、詳細をみていきましょう。
そもそも保証金の役割とは
保証金とはそもそも、何かしらのサービスを利用するの債務の担保の役割を持つ「預かり金」として扱われます。
Uber Eatsの場合、カバンをタダで貸す担保として、「預かり金8,000円」を借りとくというイメージで
「Uber Eatsの専用バッグ」と「配達パートナーの8,000円」が交換されていると考えるとわかりやすいですね。
保証金は、4週間に渡って毎週2,000円ずつ控除されていきいます。
1週間の間で収入が2,000円に満たない場合は、翌週に繰り越されるので、無理をして稼ぐ必要はありません。
そして8,000円の保証金は、配達パートナーを辞める際などに専用バッグをUberに返却することで、返金される仕組みとなっています。
なぜ保証金額が引きがったのか
現在わかっていることは、「バッグ製造・流通工程の変更」よるものとUberは述べています。
アメリカと中国の金融摩擦が関係しているのでしょうか?
今や世界は製品部品の多くを中国の工場で生産していますが、今回の金融摩擦で違う国の工場に移したのではないかと個人的に考えています。
詳細はわかりませんが。
すでに8,000円払ってる配達パートナーはどうなる
そして一番懸念されるであろう問題は、
「すでに8,000円のデポジットを支払っている配達パートナーの保証金はどうなるのか」
です。
これもはっきりわかっていませんが、 考えられる対応を考えると以下の2つがあげられるかと思います。
1. 従来通り、バッグを返却するまで8,000円はデポジットされたまま
2. 6/3以降にバッグを交換すると差額の4,000だけが返金される
筆者が最も有力と思う対応は、1.の従来通りです。
というのも、配達パートナー専用のメール配信では以下のような注意書きが記述されていました。
既に配達用バッグを受け取られた配達パートナーの皆さまへの差額分の返金対応はいたしかねますことを、ご理解いただけますようお願い申し上げます
なんとも、解釈によっては悪く捉えられそうな文面ですね笑。
差額分の返金対応はしないと言っていますが、これは差額の4,000を分割して返すことはできませんという理解で大丈夫でしょう。
「今回の保証金額の変更で差額分は返金されないけど、保証金として受け取っている8,000円はバッグ返金の際にちゃんと返すよ」という解釈が一番無難かつ現実的ですね。
ですので、「お金をボッタクられた!!」といって激怒しながらパートナーセンターに乗り込みに行くなんてことしないようにしたいですね。絶対するなよ(フリ)!!
しかもですよ。
配達パートナーの方々ならお分かりいただけると思いますが、Uberって発想とかは面白いけど、なんやかんや細かいシステムすっごいガサツじゃないですか笑
筆者は個人的に、Uberが6/3以前のパートナーにだけデポジットの差額分だけ返金するなんて高度な真似できると思わないんですよね。
アメリカ外資なので、「カバン返却した時にちゃんと8,000円返しますねんから、ちまちま小さいこといいまんなや」みたいな姿勢を取るに違いありません。(言い過ぎ)
まとめ
以上がUber Eats専用バッグの保証金額変更についてでした。
詳細がわかり次第更新したいと思いますのでぜひチェックしてください!
ではまた!