Uber Eats配達で現金の受付をすると、カード払いのみの対応よりも注文受託率がおよそ30%程度増加すると言われています。
筆者も現金払いを受け付けていますが、多い日には配達の6割が現金払い注文だったなんてことがよくあります。
もし、配達パートナーで多くの報酬を稼ぎたいなら、現金払いの受付は確実に行うべきです。
今回の記事はUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに焦点を絞って、現金払いの際に最低限必要なもの物を紹介していこうと思います。
対象読者
- 配達パートナーで現金払いの対応を検討している
- 最低限何が必要か知りたい
1. 稼働時に持ち歩く物
1.1. コインケース(渡す時専用)
現金払いをするならコインケースは必ず使います。
コインケースなら、支払いのやり取りで小銭入れをゴソゴソすることなく、お釣りを渡すことができます。
大きさも手のひらサイズなので持ち運びにもほとんど邪魔になりません。
ちなみに、ケースの中は硬貨を全て敷き詰めず、余裕を持たせると臨機応変に対応することができます。
1.2. 回収用小銭入れ(回収専用)
上記のコインケースとは別に、注文者から受け取った小銭をそのまま入れるための回収専用の小銭いれを用意しておくと、支払いやり取りの時間を大幅に短縮することができます。
回収した小銭は、時間が空いた時など都合を見てコインケースに移しておきましょう。
小銭入れは、コンパクトであることと収納性を考慮して口が大きく開く形の財布か、がま口がオススメです。
1.3. お札用財布
次に、現金支払いをするなら紙幣を収納する専用の財布もあると便利です。
色々試行錯誤しましたが、紙幣用の財布に関しては長財布と二つ折り財布のどちらでも問題ないかと思います。好みで選びましょう。
ちなみに備考として、筆者は以下の三つの基準を注意しながら財布を選びました。
1)札を出し入れし易い
2)小銭入れが付いていない
3)なるべく薄い
1.4. 電卓
「お釣りの計算に自信がない」という人は用意をしておいたほうが良いでしょう。
電卓を持っている方が、携帯でアプリを開くよりも早く計算ができるので、やり取りの時間を短縮することができます。
無理に暗算をしようとすると結局携帯を使うハメになり余計に時間がかかる上、
携帯の電卓アプリを使うとバッテリー消費も早くなるので、電卓は持ち歩いておきましょう。
1.5. ショルダーバッグ
ショルダーバッグも、すでに紹介したアイテムを収納するためには必須品となります。
筆者が配達をしていて思ったことは、腰に巻くタイプのウエストポーチは自転車の配達パートナーにとっては邪魔になるのであまりオススメできないことです。
自転車を使用している配達パートナーは、ショルダーバッグかあるいは斜めがけができるウエストポーチを使うようにしましょう。
2. 中間まとめ〜後編にいく
以上が現金払いを受け付けた際にあると便利な物でした。
内容をまとめると以下になります。
稼働時に揃えるもの
1.お釣りを渡すようの小銭ケース
2.小銭を回収する専用の小銭入れ
3.お札専用の財布
4.小さい電卓
5.物品をしまうウエストポーチor斜めがけカバン
現金払いを受け付けるとなれば以上のアイテムは必ず必要になるでしょう
次に後編では、配達稼働外でもっておくと便利なアイテムを紹介していきます。
≫Uber Eats配達の現金払いの際にあると便利なアイテム〜後編〜